タロット占いのカードには、いろいろなカードが存在します。
ちょっと地味なカードで知らない人も多いかもしれませんが「節制」というカードが存在します。
このカードは決して悪い意味のカードではありません。

節制をする事で、調和やバランスが取れて、律した上で新しく関係性を築く事が出来るという意味があります。
例えば片想いの相手がいたとしましょう。
この場合、関係を勧めるために、決して急いではいけません。
それよりも、まずは周りから攻めてみてはどうでしょうか?
片想いの相手の友達と仲良くなる、家族と仲良くなる事で、片想いの相手とも距離が縮まっていくというわけです。

それに付き合えるようになれば、家族ぐるみの付き合いが出来るようになるでしょう。
家族ぐるみの付き合うという事は、ある意味結婚を前提とした真剣な付き合いであるとも言えます。
恋人の場合は、2人の関係性が良ければ問題がありません。
ですが結婚をして家族になるという事は、相手の家族とも家族関係を築く必要があるという事です。
その点を先にクリアしておくと、その後の関係はスムーズに発展すると言えるのではないでしょうか?

ちなみに節制が逆位置になると、家族や友達を巻き込んだトラブルに発展する可能性があります。
大きな修羅場が予想されるので、逆位置で節制のカードが現れた場合は、慎重に行動して下さい。

次に死神のカードは、そのカードの絵柄を見るだけで不吉な感じがしますよね。
死を現すカードなので、絶望的な展開になると思われるかもしれません。
もちろん実際の死は大変な事ですが、タロット占いの死神の場合は、仕切り直しのチャンスと捉える事が出来ます。

例えば恋人と大喧嘩をしたとしましょう。
そしてもう別れると別れ話にまでなるわけです。
ですが、その大喧嘩によってお互いの不満や本音を相手にぶちまける事が出来た訳です。
すっきりとして、もう一度イチから関係を築いていくチャンスだと言えます。

もしくは本当に別れてしまった場合でも、愛情が冷めた状態でダラダラと付き合い続けるよりは、ちゃんと関係を終わらせて次の恋に進む方が幸せを手に入れる可能性が高いと言えます。
別れる事で幸せを手に入れる事が出来たのであれば、死神のカードが悪い事ばかりではありませんよね。