手相占いとは手相だけで判断する訳ではありません。
そういうと、手相占いなのに?と疑問に思う人もいるかもしれません。
しかし手相とは1本の手相を見れば、全てが分かる訳ではありません。
手相同士が影響を与え合う事もあるために、全体を見て総合的に占う事が必要です。

また手相とは不動で決定づけられた未来を占い訳ではありません。
未来はその人の努力次第でいくらでも変える事が出来ますし、未来が変わると自然と手相も変わっていくものです。
そのため手相では現時点のその人の状況を占い、将来こうなる可能性が高いという未来を教えるにすぎないのです。

そして手相を判断する際には、占い師は積極的に客とのコミュニケーションをとる事を心掛けています。
それはその人がどんな性格の人でどのような考え方をするのかを、知った上で手相を見た方が的中率が上がるからです。

例えばコミュニケーションによって、真面目で努力家な人だと分かったとしましょう。
そうすれば、悪い運勢が出ているけれど、真面目にコツコツと努力すれば未来は必ず変えられるはずだ。
そう思えば注意が必要ですが、このまま努力を続ければ、きっと成功するでしょうと占い師はいい結果を口にするかもしれません。

逆に同じような手相であっても、その人が怠惰で忍耐力がなく、楽な方へ流されやすい性格だとしましょう。
きっと努力を放棄してこの手相の占い通りの結果になると思えば、悪い結果を口に出すかもしれません。
もちろん占い師が悪い結果を口にする事は決して意地悪で言っている訳ではありません。

むしろ悪い結果になって欲しくないからこそ、アドバイスをして悪い結果にならないように回避して欲しくて結果を伝えているわけです。
そしてよく手相で勘違いされるのは、生命線が短いから自分は寿命が短いと思い込んでいる人がいます。
確かに手相だけみれば、短い場合でも手相は総合的に判断されます。
生命線は知能線と一緒に見られる事が多く、生命線が短くても知能線がそれを補うように関わっていたら、長生きする事は十分に可能です。
つまり理性的で健康に悪い事を止めて健康的な生活を送れる強い意志があれば、健康で長生きできるという事を意味しています。