タロット占いにおいて、ウィッシュカードという用語があるのをご存知でしょうか。
これは、タロット占いの中で使われるカードのそれぞれに、相性があるというか、運勢の高いことを表すカードの組み合わせのことなのです。
例えば、ワールドとペンタクルスのエース、カップの9という組み合わせはタロット占いではウィッシュカードと呼ばれます。

ですがこうしたウィッシュカードについては、占い師によってその解釈が大きく異なるところが多いものです。
なので、人によって解釈は変わってきますし、ある人によっては大きな意味を持つようなウィッシュカードでも、別の人にとってはそうではないこともあります。
占いにおける哲学的な思想に大きくかかわってくる部分なので、占い師の専門分野ともいえます。

占い師によっても、その人が何を重視しているかということはまったく変わってきます。
ある人は精神的な部分での充足を最優先の幸福と考えているかもしれませんし、また別の人は金銭で裕福になることを幸福と考えているかもしれません。
そういった占い師の性質の違いによっても、カードが表わす意味の解釈はまったく変わってくるところがあるのです。

タロット占いについて様々な書籍が発売されていますが、それぞれで解釈や記載の度合いが異なるのもこのせいといえるでしょう。
タロット占いでも、一番重要になってくるのはどのような人が占うかということと、その占い師が持っている哲学の内容なのですね。
タロット占いというものを知っている人は多いかと思いますが、ほとんどのイメージが用意されたカードを使って、出てきた絵柄で結果を占う、というものですよね。
確かにタロット占いで使われるカードにはそれぞれに意味がありますが、その意味を単純に受け取ればいいというわけではありません。
大アルカナと小アルカナの組み合わせでも意味は変わりますし、さらにそこに正位置と逆位置も関わってきます。
読み取る人によってまったく意味が異なるのが、タロット占いの特徴でもあります。