前世占いの醍醐味は、鑑定結果の予想がまったく出来ないことです。以前の自分は、どういった土地でどういった暮らしを送っていたのか・・・私たち自身が、自力でそれを知る術はありません。そのため鑑定結果は驚きの連続であり、あらゆるドキュメント番組を凌ぐ面白さを秘めています。

 しかし、前世占いに対する世間の評価は真っ二つです。『面白い』『それなりに信用が出来る』と肯定的に考えて受け止める人もいれば、『すべて占い師の作り話』『信じるに値する要素がない』と否定的に考えて拒否する人もいます。

 また、輪廻転生に二つの説(人は人にしか転生しない説・人は人以外にも転生する説)が存在することも、少なからず関係していると推測されます。つまるところ前世占いは、ほかの占いよりも宗教色が強いのです。

 輪廻転生をはじめに唱えたのは、古代インド人です。そのため古代インド発祥である仏教は、輪廻転生についても深く触れています。それによると、世界は“六道(天界、人間界、餓鬼、地獄、畜生、修羅の6つで構成される存在)”から成っており、私たちが生きている“人間界(現世)”は苦しみが多い場所とされ、人間界で寿命を全うすると、魂は再び六道を巡ります。これが、輪廻転生です。

 しかし、前世占いにおいて、輪廻転生に関する知識はそれほど必要ではありません。前世占いに限らず、すべての占いは“信じるか”“信じないか”がすべてです。

 インターネットで占いを提供するサイトの中には、この前世占いを提供するところもあります。大抵は、数十問の質問に回答し、いくつか用意された答えの中から利用者にもっとも近いものが表示されます。

 より詳細に前世を知りたい場合には、前世占いを得意とする占い師に鑑定を依頼しましょう。こちらもインターネットを通じて依頼・鑑定をすることが可能で、スマートフォンからの利用にも対応しています。